鍛冶屋町には和鍛仲会(わかなかい)という会があります。
年間行事に地域清掃の活動や親睦をはかるイベントなどを行っている、鍛冶屋の男衆の会です。今年は鍛冶屋町住人に向けて鏡餅の注文をとり制作するという試みをしました。
二升の餅米を16臼餅つきしました。
餅つきメンバー、成型するメンバーと大きく二つに分かれて作業を分担して行います。
昔ながらの杵と臼での餅つきは重労働です。
毎年年末には自宅用の餅をついている地域ではありますが、今は餅つき機という便利な機械で餅つきをするのが主流。重労働は逆に懐かしさが強いものらしいです。
切り分けは持ち切り機(家庭用)を使い丸い形に成型していきます。
それにしてもつきたてのお餅は熱い!!
同じ大きさに揃えることが難しい!!
自然と会話も生まれてきます。
大きさも形も売り物のようにはできませんでしたが、手づくり感のある素敵な鏡餅が出来上がりました。(1セット¥500-)ご注文いただいた皆さんにお届けして餅つきイベントは幕を下ろしました。
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