古い蔵の鍵の修理依頼をもらいました。
mailで依頼を受けたのですが写真とかは無く、どんな鍵なんだろう?なんて不安はありました。
「まぁ何とかなるだろう」感覚で引き受けたこの依頼。
正直…実際にモノを見るまでドキドキでした。
実物を手にした瞬間に不安はどこかに行ってしまいましたけど!
こちらが蔵の鍵です。
矢印の方向に鍵を差し込んで
シリンダーの穴に差し込みます
矢印の方向(手間側)に引き戻すと出っ張っていた部分が無くなり抜ける仕組み。
この鍵の重要な「引っかかる爪」の部分を新しく作ること&微調整が今回の依頼でした。
古い鍵で全面が美しく錆色に覆われていたので、極力小さな範囲で修理させていただきました。
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